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Workplaceのライブ配信機能を使ってみよう

今回は、Workplaceのライブ配信機能についてご紹介します。コンシューマー向けのFacebookでは、2016年から利用できる機能であるため、個人的に視聴したり、配信したことがある方もいらっしゃるかもしれません。

では、エンタープライズ向けのWorkplaceでは、どのようなシーンでライブ配信が活用できるでしょうか?実際の事例もご紹介しつつ、パソコンでの配信方法をご案内していきます。


Workplaceのライブ配信機能とは?

Workplaceのライブ配信は、その名の通り、パソコンやモバイルからその場で撮影した映像をWorkplace上にリアルタイムで配信できるサービスです。ライブ配信中には、配信者と視聴者、視聴者同士がコメントでやりとりできるほか、アンケート機能も利用でき、視聴者からリアルタイムなフォードバックや意見の可視化を実現します。

また、ライブ配信終了後は、動画としてデータをアーカイブしておくことが可能です(破棄することも可能です)。もし、ライブ配信をリアルタイムで視聴できない場合にも、後から、いつでも確認できます。

※Facebookのライブ配信機能では、「全世界」に対して公開が可能ですが、エンタープライズ向けのWorkplaceにおいての最大の公開範囲は、グループ等と同様に「社内の全ユーザー」となります。その点、Workplaceでライブ配信・視聴する上では、社外に情報が拡散されてしまうといった心配は不要です。


Workplaceのライブ配信の活用事例

では、Workplaceのライブ配信機能は、どのようなビジネスシーンにおいて活用できるでしょうか?

Workplaceの開発元であるFacebook社では、毎週木曜日に、社員誰でも参加できるQ&Aセッションが開催されます。同社CEOであるマーク・ザッカーバーグが、リアルタイムで社員の質問に答えていくというものです。投票機能を用いて、質問の投票を受けつけ、投票数(支持数)の多いものから順に回答していきます。


提供:Facebook Japan

全世界で2万数千人を超える従業員数を抱える同社のトップと、従業員が直接コミュニケーションを取ることのできる機会を、ライブ配信機能で実現しています。

また、日本においても、先進的な事例があります。以前インタビューでもご紹介した、株式会社琉球銀行です。

“社内でCS活動と呼んでいるお客様とのコミュニケーション力向上についてのコンテストでは、その様子をライブ配信しました。すると他店舗のアイディアを学ぶことができたり、そのチームを応援する人が増えてきたりと、Workplaceが活性化していきました。”

“いままでは営業店長会議に出席する支店長以上の行員のみが聞くことのできた、頭取の訓示もライブ配信し、誰でも視聴できるようにしました。そうすると、直接的にメッセージが伝わるんですよね。”

沖縄という土地柄から、会議のために各島々から集合するのは、コスト面でもスケジュール面でも相当な負担がかかるとのこと。Workplaceのライブ配信機能他を活用し、それらの課題を解決しておられます。

株式会社琉球銀行のWorkplace活用インタビューはこちらからどうぞ

・銀行は変われるのか?業界を牽引する、革新的コミュニケーション戦略【インタビュー前編】
・ツール導入=文化の変革、Workplace by Facebookでありたい組織の実現へ【インタビュー後編】


Workplaceのライブ配信機能の何よりの利点は、普段は拠点が離れていたり、立場が異なる人であっても、その場で直接コミュニケーションが可能になること。そして、あとからいつでも視聴が可能なデータとしてアーカイブできることです。

他にも、勉強会やセミナー、周年パーティー、事務的になりがちなアナウンス・周知事項などにもライブ配信の利点が活きるのではないでしょうか。工夫次第で、さまざま活用方法が広がります。


Workplaceでライブ配信してみよう

【事前準備】

まずは、任意の配信先を決定しましょう。目的により以下の3つから選択します。
・タイムラインでシェア
・グループでシェア
・イベントでシェア

今回は、特定のグループ(全社員の所属するグループを想定)で配信する方法をご紹介します。


【パソコンでの配信方法】

1. ライブ配信を投稿するグループにアクセスし、投稿画面にて [その他] から [ライブ動画] を選択します


2.  [投稿] タブでは、ライブ配信タイトルや概要を記入したり、関係者をタグ付けすることが可能です

※この時点で、投稿するグループを変更することも可能です

カメラについて、デフォルトでは、パソコンに内蔵のカメラが選択されますが、内蔵ではない場合や別のカメラを利用したい場合には、USB等でパソコンに接続したカメラも選択可能です。
※ライブストリーミングソフトウェアやハードウェアエンコーダーも利用可能です。詳細はこちらをご確認ください。

また、事前にエクステンションをインストールしておくことで、画面共有も可能です。



3. [インタラクティブ] タブでは、アンケートを作成することが可能です

例えば、配信状況(音声が聞き取りにくくないか)といった質問を作ってもいいですし、パネルディスカッション等でいくつかの意見について投票してもらうなど、インタラクティブなコミュニケーションが実現できます。
※アンケートは、配信前にも、配信中にも作成することが可能です

それらのアンケートは、ライブ配信中に [今すぐ公開] をクリックすることで、視聴者の回答を受け付けることができます。


※画像は、ライブ配信中のイメージです


4. 準備ができたら、[ライブ配信を開始] をクリックして、配信を開始します

配信中は、コメントにて視聴者、視聴者間でのやりとりが可能です


5. 配信を終了するには、[ライブ動画を終了] から、[終了] をクリックします


6. [完了] をクリックすると、グループにアーカイブの動画が投稿されます

※アーカイブする必要のない場合は、[動画を削除] を選択します
※動画の投稿には、約数分〜時間がかかることがあります


7. アーカイブされた動画は、いつでも視聴が可能です


まとめ

今回は、Workplaceのライブ配信機能についてご紹介してきました。
初めて利用するまでは、少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、一度触ってみると配信自体は難しいものではありません。

コミュニケーション手段が電話やメールだけであった時代とは、まったく異なるコミュニケーションが可能になりました。拠点や部署、役職の壁をも超えて、様々な可能性を広げてくれるWorkplaceのライブ配信機能。自社の事情や環境にあった使う方を探して、ぜひ活用してみてください。